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PROFILE
子どもの頃から本が好きで、今も小説を読み続けています。中学生のときにやっていた「読書ノート」に倣い、読書の日記ブログをつけています。
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RECOMMEND
南の子供が夜いくところ[恒川光太郎]
「今年で120歳」というおねえさんと出逢ったタカシは、彼女に連れられ、遠く離れた南の島で暮らすことになる。多様な声と土地の呪力にみちびかれた、めくるめく魔術的世界。
「南の子供が夜いくところ」、「紫焔樹の島」、「十字路のピンクの廟」、「雲の眠る海」、「蛸漁師」、「まどろみのティユルさん」、「夜の果樹園」の7編です。

初作家さんです。ちょっとホラーなイメージがあり、怖そうで敬遠していましたが、挑戦。この作品はホラーというよりファンタジーでしょうか。

少しずつ繋がった7編で、全編通じて幻想的な雰囲気です。何だったのかよく分からない話もありましたが、「まどろみのティユルさん」は好きでした。そして『子供』タケシは少しずつ大人になっている気がして良かったですね。
| た行(その他) | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
かがみのもり[大崎梢]
お騒がせコンビの中学生男子が持ち込んだのは、金色に輝くお宮の写真。トラブルが始まったのは、それがきっかけだった…。片野厚介は新任の中学教授。教え子の笹井と勝又が、立ち入りが禁止されている神社の裏山で、美しい奥宮をみつけたと言ってきた。その在処をめぐって接触してくる、怪しい組織と、謎の美少女中学生。降りかかるピンチの連続に、三人は、幻のお宝を守れるのか。
子供向け作品かな。分かりやすく書かれていたように思います。でもそんな表現ほどストレートな話では終わりませんでしたね。

子供のときに読んでいたら、読書が好きになりそうな本です。
| あ行(大崎梢) | 11:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
天国旅行[三浦しをん]
そこへ行けば、救われるのか。富士の樹海に現れた男の導き、死んだ彼女と暮らす若者の迷い、命懸けで結ばれた相手への遺言、前世を信じる女の黒い夢、一家心中で生き残った男の記憶…光と望みを探る七つの傑作短篇。
「森の奥」、「遺言」、「初盆の客」、「君は夜」、「炎」、「星くずドライブ」、「SINK」の7編です。

読み進めていると、ちょっと怖くて、でもドキドキしてやめられない感じです。

怖いまま終わってしまうものもあり、でも最後はちょっと前向きでした。

読み易くて、でも盛り上がって。いい作品です。
| ま行(三浦しをん) | 11:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
ビブリア古書堂の事件手帖〜栞子さんと奇妙な客人たち〜[三上延]
鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大低ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも、彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。これは“古書と秘密”の物語。
「夏目漱石『漱石全集・新書版』(岩波書店)」、「小山清『落穂拾ひ・聖アンデルセン』(新潮文庫)」、「ヴィノグラードフ・クジミン『論理学入門』(青木文庫)」、「太宰治『晩年』(砂子屋書房)」の4編収録。

進行に少し強引なところがありつつも、全体としては読みやすく、そして本好きにはたまらない内容でした。古書情報が満載で、作者の方は本当に古書が好きなんだというのが伝わってきました。

また、装丁の雰囲気に反して(すみません)ミステリもなかなか本格的で、合わせて楽しむことが出来ました。

2も出ているようです。こちらも読んでみよう。
| ま行(その他) | 09:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
六月六日生まれの天使[愛川晶]
ふと目覚めると、私は記憶を失っていた。同じベッドには、ゴムの仮面を破った全裸の男が眠っている…。ここはどこ?この男は誰?扉を開けると、意外にも外は雪。そして初老のサンタクロースが、私に手招きをしている!記憶喪失の女と謎の男の奇妙な同居生活、その果ての衝撃!傑作ミステリー長篇。
読み終えたあと、必ずもう一回読みたくなります。と帯に書いてあります。

なるほど、確かにその通りで、読み返しはしました。最後のどんでん返しは「えっ?」となりました。
が、それだけだった気がします。内容的にはあまり驚くでもなく、感動するでもなく、あくまでうまく作ったなというだけだったかな・・・
| あ行(その他) | 11:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
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