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子どもの頃から本が好きで、今も小説を読み続けています。中学生のときにやっていた「読書ノート」に倣い、読書の日記ブログをつけています。
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4ページミステリー[蒼井上鷹]
こんなにしっかりしたアイディアを原稿用紙五枚ぽっちにしちゃうなんてもったいない。と内外から言われ続ける、『小説推理』の名物連載「2000字ミステリー」。でも、短いからこその、この面白さ!?5年も続く当連載をギュッとまとめたこの1冊で、ぜひともお確かめを。オール4ページ、全部で60本。冒頭の「最後のメッセージ」は本格ミステリ作家クラブ編のアンソロジーにも収録された上作。
ははあ、なるほど。うまくひっくり返したなあ。

と、唸る作品ばかり。

ひっくり返されすぎて、段々疲れてくるぐらい。

久々の蒼井さんだったが、さすがの面白さ。他の短編集も久々に読もうか・・・
| あ行(蒼井上鷹) | 22:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
これから自首します[蒼井上鷹]
自称映画監督の勝馬に幼馴染みの小鹿が告白した。殺人を犯し自首すると約束していた友人が急に翻意したのでかっとなったという。しかし、殺した相手というのが、かつて犯罪をおかしてもいないのに自首騒ぎを起こしたいわく付きの人物。今回の自首騒ぎにも何かいわくがありそうで…。勝馬には勝馬で正直者の小鹿に自首されては困る事情があった!?前代未聞の“自首”ミステリ誕生。
蒼井さんは短編集が好きでしたが、今回は長編。

途中出てくる「自首ミステリ候補」もどう絡んでくるのか楽しみにしながら読み進めていきました。「全て映画だった」なんてオチも予想しながら読んでいきましたが、そんなことは無く、ラストはしっかりまとまりました。

ラストの解決は少し複雑だったので、かなり頭を使いながら読みましたが、きっちり論理的に説明がついていて、納得感があります。
| あ行(蒼井上鷹) | 11:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
11人のトラップミス[蒼井上鷹]
叔父の家に借金を頼みに行ったら、叔父の妻を殺すと脅迫する、犯人からの身代金要求電話を代わりに受けちゃって……「トラップミス」などなど、あいかわらず間の悪い、不運な男がどしどし登場し、蒼井節は今回も健在! 短編5本、間にショートショート6本、充実のミステリー・イレブン!
「イエローカード」、「トラップミス」、「ハンド」、「オウンゴール」、「インターセプト」、「アシスト」、「フリーキック」、「ヘディング」、「ロスタイム」、「レッドカード」、「マノン」とサッカーにちなんだ11編です。

あいからわず、ちょっとしたミステリですねえ。どちらかと言えばショートショートの方が面白かったかな。各編少しずつ繋がっていてそこがうまいです。ただ、最初の「イエローカード」の始まり方がどこかに繋がってくるのかなとワクワクしましたが、そこまで明確には繋がっていなかったのが残念。
| あ行(蒼井上鷹) | 21:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
堂場警部補の挑戦[蒼井上鷹]
お気に入りのひねくれミステリ作家さんです。
玄関のチャイムが鳴った時、まだ死体は寝袋に入れられ寝室の床の上に横たわっていた。液晶画面を見ると、緑色のジャージを着た若い男が映っていた。「おはようございます、ドーバです。電話でパントマイムのレッスンをお願いしていた─」招かれざる客の闖入により、すべてがややこしい方向へ転がり始める「堂場刑事の多難な休日」など、当代一のへそ曲がり作家による力作四編。
「堂場警部補とこぼれたミルク」、「堂場巡査部長最大の事件」、「堂場刑事の多難な休日」、「堂場検神攫臓廚4作品収録です。どれもこれもうまい・・というか、よくそこまで思いつくな・・というか。最後のまとめ方も好きですが、それよりも「〜こぼれたミルク」が一番好きだったかな。

各短編のタイトルがいまいちしっくりこなかったですが、どうやら海外作品のパロディのようですね。中身もけっこうパロディが多いらしい。その楽しみ方はできませんでしたが、内容だけでも十分満足。期待通りのひねくれぶりでした。
| あ行(蒼井上鷹) | 00:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
二枚舌は極楽へ行く[蒼井上鷹]
表題作「二枚舌は極楽へ行く」の他、12編が収録された短編集です。

どれもラストには少しひねりの利いた絶妙のオチが待っています。『九杯目には早すぎる』でも感じたことですが、ほんの4ページだけの作品でもきっちり最後にひねってきます。うまいですねえー

俺が俺に殺されてなど長編の作品も二作読みましたが、短編の方が楽しめました。少しひねられたオチが長編だと「え?こんなに読んだのにこれだけ?」と感じ、短編だと「この数ページでうまくまとめるなあ」と感じる。勝手なもんだと分かってはいますが。
| あ行(蒼井上鷹) | 22:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
俺が俺に殺されて[蒼井上鷹]
俺、英次は殺された。しかし次の瞬間、俺の魂は俺を殺した別所の身体に乗り移ってしまった。そしてちょうど同じ時間、別の殺人事件が起きており、俺(別所)は殺人犯として疑われてしまう。俺はその時間、俺を殺していたのだから犯人ではないのだが、アリバイを証明すれば俺は俺殺しの罪で捕まってしまう。両方の罪から逃れるためには殺人事件の真犯人を捕まえるしかない!

うーん、ややこしい!作中、「俺」って何回出てきたのでしょう。

終盤まで二転三転してなかなか面白く読めました。

で、でも。最後、それで終わり!?なんかなー、不完全燃焼な感じです・・・
| あ行(蒼井上鷹) | 16:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
出られない五人―酩酊作家R・Hを巡るミステリー[蒼井上鷹]
「九杯目には早すぎる」を読み、意表をつく展開が好きだったのでこちらも読んでみた。そこまで驚く展開ではなかったが、五人のそれぞれの隠し事がいろいろと発覚していくという流れはよかった。もう少し他の作品も読んでみようと思う。
| あ行(蒼井上鷹) | 07:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
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