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子どもの頃から本が好きで、今も小説を読み続けています。中学生のときにやっていた「読書ノート」に倣い、読書の日記ブログをつけています。
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我が家の問題[奥田英朗]
夫は仕事ができないらしい。それを察知してしまっためぐみは、おいしい弁当を持たせて夫を励まそうと決意しー「ハズバンド」。新婚なのに、家に帰りたくなくなった。甲斐甲斐しく世話をしてくれる妻に感動していたはずがー「甘い生活?」。それぞれの家族に起こる、ささやかだけれど悩ましい「我が家の問題」。人間ドラマの名手が贈る、くすりと笑えて、ホロリと泣ける平成の家族小説。
「甘い生活?」、「ハズバンド」、「絵里のエイプリル」、「夫とUFO」、「里帰り」、「妻とマラソン」の6編収録。

家日和の続編。

これぞユーモア小説と楽しんで読めるけど、ちょっとリアルで考えさせるところもある。さすがの面白さです。
| あ行(奥田英朗) | 21:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
ガール[奥田英朗]
オッケーかな。ガールでいることを、そろそろやめたほうがいいのかな。滝川由紀子、32歳。仕事も順調、おしゃれも楽しい。でも、ふとした時に、ブルーになっちゃう(表題作)。ほか、働く女子の気持ちをありえないほど描き込み、話題騒然となった短編集。あなたと彼女のことが、よくわかります。
「ヒロくん」、「マンション」、「ガール」、「ワーキング・マザー」、「ひと回り」の5編。働く30代前半の女子のお話。

毎回思いますが、奥田さんは本音を書くのがうまいですよねえ。そして、最終的に前向きに終わるのも好きです。

最後のあとがきに書かれていた「洋服の描写もキャラクターに合っていてバッチリ!」というのは驚き。そこまで見ていなかったなあ。
| あ行(奥田英朗) | 12:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
家日和[奥田英朗]
<2008年1月6日>

タイトルの「家日和」は造語でしょうが、まさに「家日和」だなあと感じる短編が6編収録されています。「サニーデイ」「ここが青山」「家においでよ」「グレープフルーツ・モンスター」「夫とカーテン」「妻と玄米御飯」です。

この中では前半の3編が気に入りました。「案外楽しいかも」とか「意外と見落としてるけど、実はすごく大切にしなきゃいけないことかも」ということが日常にはたくさんあるのです。

ラストの「妻と玄米御飯」は最初読んでいて「作者本人のことか」とか邪推しながら読んでいるとまさに本人のことであるかのような展開に・・・。これはこれでひねりが利いていてよかったですね。

<2010年9月4日:再読>

ホッとする本を読みたくなり、この作品を思い出しました。
やはりホッとした。結構大変なことが起きているのに、みんなどこか緊張感がないんだなぁ。

全く内容覚えていませんでしたが、気に入った作品は前回と同じでしたね。
| あ行(奥田英朗) | 14:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
空中ブランコ[奥田英朗]
シリーズモノです。最新は町長選挙かな?

ちょっと変わった精神科医の伊良部が訪れる患者さんたちをいつの間にか治しているという短編集。今作は「空中ブランコ」、「ハリネズミ」、「義父のヅラ」、「ホットコーナー」、「女流作家」収録です。

さすがだなあ。再読ですが、笑い通しでした。。。「義父のズラ」が特に笑えた。電車では絶対に読めません。

細かいことを気にしなくていい気になるし、笑えるし、疲れたときに最高の本ですね!!
| あ行(奥田英朗) | 11:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
東京物語[奥田英朗]
名古屋から飛び出し、東京で生きる田村久雄の18歳から30歳までの青春を描く小説。短編6編で6日間が描かれます。濃密な6日間だなあ。あとがきに書いてあったけど自伝に近いのかもしれないですね。

正直、固有名詞は分からんのが多いです。それでも久雄と一緒になって一喜一憂できる小説。仕事、恋、一人暮らし、いろいろ悩んだり、がんばったりしてます。2編目の「春本番」の初々しさが好きですね。

最後の30歳のやつはわからんなあ。30歳あたりでもう一度読んでみたいかも。
| あ行(奥田英朗) | 17:48 | comments(2) | trackbacks(1) |
真夜中のマーチ[奥田英朗]
パーティ屋、ヨコケンこと横山健司とヨコケンの開いたパーティに参加したミタゾウこと三田総一郎はクロチェこと黒川千恵のたてた10億円強奪計画に巻き込まれていく。10億円は強奪できるのか!?

テンポのよい話の進み方はさすがですねえ。まさにエンターテイメントという感じの一冊。終盤、展開も目まぐるしく変わり、一気に読み終えてしまいました。でもインパクトには欠けたかなあ。
| あ行(奥田英朗) | 13:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
サウス・バウンド[奥田英朗]
元過激派の上原一郎を父に持つ、二郎とその家族の話。豪快な父に振り回されっぱなしの家族が描かれます。一部と二部に分かれており、一部では東京・中野を舞台に二郎の小学校での出来事や、父の知り合いの居候、アキラおじさんとのエピソードなどを中心に進んでいきます。二部は一転して表紙にもなっている西表島での生活の話。一部でまぁいろいろとあり、家族で西表島に引っ越してきます。電気の通ってない生活だけど、島の人々の暖かさを感じる二郎たちが描かれ、島ののどかさ、自然の多さが伝わってきます。

伊良部シリーズに続き、奥田英朗作品。伊良部先生もそうでしたが、この作品の上原一郎もありえないキャラクターなのに何故かリアリティがあるんですよねえ。そして、二郎が不良中学生カツや同級生黒木との喧嘩、父親の行動を見て、少しづつ自分の考えを持っていく過程を読んでいるとめっちゃ応援したくなります。いろいろと悩んでいてもとりあえずご飯を3杯おかわりする二郎が愛らしい(笑)500ページ以上ありますが、どんどん読み進められます。

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| あ行(奥田英朗) | 17:42 | comments(2) | trackbacks(0) |
町長選挙[奥田英朗]
少し変な精神科医伊良部シリーズの第三弾。前の二作がよかったので三作目も読んでみた。「ナベマン」というあだ名の大日本新聞会長田辺満雄、「アンポンマン」というあだ名のライブファスト社長安保貴明とはどこかで聞いたような名前。

患者たちそれぞれ悩みを抱えているが、伊良部と話していると徐々に素直になっていく、という毎回同じような流れ。だが、この流れがすごくいい。『空中ブランコ』もそうだったが、この作品も読んでいると元気が出てくる。細かいことでクヨクヨしてるのがバカらしくなるなぁ。

小説読んでて笑ってしまうのはこのシリーズぐらい。もう一度前二作も読み直してみたくなった。
| あ行(奥田英朗) | 21:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
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