CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2019 >>
PROFILE
子どもの頃から本が好きで、今も小説を読み続けています。中学生のときにやっていた「読書ノート」に倣い、読書の日記ブログをつけています。
CATEGORIES
ARCHIVES
RECOMMEND
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
狐火の家[貴志祐介]
硝子のハンマーで活躍した弁護士・青砥純子と防犯ショップ店長兼泥棒(?)の榎本径のコンビが事件解決に臨む短編集です。表題作「狐火の家」の他、「黒い牙」、「盤端の迷宮」、「犬のみぞ知るDog knows」が収録されています。どれも密室で起きた事件が取り扱われています。例えば「盤端の迷宮」は・・・

あるホテルで一人の将棋棋士が殺害された。しかしその部屋は窓は閉まっており、ドアも施錠され、さらにチェーンまでかかっていた。犯人はどのようにして部屋に入り、殺害後、どのようにして部屋を出たのか。そして何故ドアを施錠するだけではなく、チェーンまでかけたのか・・・?

本格的な推理モノはいいですね。真剣に考えてしまいます。結局「狐火の家」しか真相は見抜けませんでしたが。しかも、それもギリギリまでヒントが出た後にやっと分かったという始末・・・

上で紹介した「盤端の迷宮」が一番好きでした。推理と将棋って似てるのかもしれませんね。「黒い牙」はさすがに気持ち悪かった・・・
| か行(貴志祐介) | 23:28 | comments(2) | trackbacks(0) |
硝子のハンマー[貴志祐介]
ある日曜日の午前、介護事業を営むベイリーフ社に数名の社員が出勤する中、社長が殺害された。社長室の前には監視カメラ、窓は嵌め殺し、社長室のフロアに至るエレベータは暗証番号が必要。密室の中、殺害が可能だったのは社長室と繋がる部屋にいた久永専務のみ。しかし、久永は犯行時刻、眠り続けていたと言う。久永専務の弁護を依頼された青砥純子は犯罪コンサルタント榎本の助けを借り、殺害の真相を探る。

貴志祐介さんの作品は「青の炎」のみ読んだことがあり、そちらのトリックを鮮明に覚えています。今作は本格ミステリということで何とか真相を当ててやろうと意気込んで読みましたが・・・

結局真相が明かされるまでどのように殺害されたのか分かりませんでした・・・何を使っているかまでは分かりましたが、方法は全く思いつきませんでした。読み終えてみると、確かにヒントは散らばってたんですよねぇ。悔しい。重厚なミステリでしたが、二転三転する展開に十分楽しめました。
| か行(貴志祐介) | 17:05 | comments(2) | trackbacks(1) |
| 1/1PAGES |