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PROFILE
子どもの頃から本が好きで、今も小説を読み続けています。中学生のときにやっていた「読書ノート」に倣い、読書の日記ブログをつけています。
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凍りのくじら[辻村深月]
藤子・F・不二雄を「先生」と呼び、その作品を愛する父が失踪して5年。高校生の理帆子は、夏の図書館で「写真を撮らせてほしい」と言う一人の青年に出会う。戸惑いつつも、他とは違う内面を見せていく理帆子。そして同じ頃に始まった不思議な警告。皆が愛する素敵な“道具”が私たちを照らすとき-。
辻村さん作品はかなり好きですが、この作品はそこまで響かなかった・・・

人間の弱い部分を描くのがうまいなぁと読んでいましたが、結末で一気にシラけてしまいました。

しかし、ドラえもんが好きなのは伝わってきました。ドラえもんに流れる空気をもう少し共感できていれば響いたろうか・・・
| た行(辻村深月) | 19:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
スロウハイツの神様[辻村深月]
人気作家チヨダ・コーキの小説で人が死んだ─あの事件から十年。アパート「スロウハイツ」ではオーナーである脚本家の赤羽環とコーキ、そして友人たちが共同生活を送っていた。夢を語り、物語を作る。好きなことに没頭し、刺激し合っていた6人。空室だった201号室に、新たな住人がやってくるまでは。
久々に鳥肌がたつ小説でした。何度ビリっときたことか。何度うるっときたことか。

どうしたらこんなにじっくり人を描けるのだろう。

上巻はわりとゆったりしたペースで話が展開されていき、段々それぞれの性格や背景が見えてきます。でも実はところどころに伏線が張られていて・・

下巻はいろいろ急展開。

↓以下、ネタバレあり
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| た行(辻村深月) | 15:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
太陽の坐る場所[辻村深月]
高校卒業から10年。クラス会に集まった男女の話題は、女優になったクラスメートの「キョウコ」。彼女を次のクラス会へ呼び出そうともくろむが、「キョウコ」と向かい合うことで思い出される、高校時代の「幼く、罪深かった」出来事―。よみがえる「教室の悪意」。28歳、大人になってしまった男女の想いを描き、深い共感を呼び起こす傑作ミステリー。辻村深月の新境地。
表紙が既に怖いですよね・・物語が進み、視点が変わっていくにつれて皆の「自分だけは違う」の思いが明らかになっていきます。坦々とした文章もあって怖さがどんどん募っていきます。皆はいったいキョウコに何をしたのか?いじめ?と考えながらもどんどん読んでいくと・・・

!!

予想だにしない展開でしたよ。。。何度も同じところを読み返してしまいました。正直そこに驚きすぎて、その後の展開があまり頭に入ってこない、っていうぐらいの驚きでした。
| た行(辻村深月) | 23:25 | comments(2) | trackbacks(1) |
名前探しの放課後[辻村深月]
「今から、俺たちの学年の生徒が一人、死ぬ。―自殺、するんだ」「誰が、自殺なんて」「それが―きちんと覚えてないんだ。自殺の詳細」不可思議なタイムスリップで三ヵ月先から戻された依田いつかは、これから起こる“誰か”の自殺を止めるため、同級生の坂崎あすならと“放課後の名前探し”をはじめる―青春ミステリの金字塔。
この説明書きが気になり、借りてきました。初めて読む作家さんです。

総じて好きな雰囲気でした。上巻から下巻にかけて、いつか、あすな、河野が段々と心通わせていく感じが伝わってきました。難点は段落が変わったときに、いつかの視点なのか、あすなの視点なのか、分かりづらかったことでしょうか。米澤穂信さんの作品を読み始めた頃にも感じたことですが、もう何冊か読めば慣れてくるかもしれません。

以下、少しネタバレかも
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| た行(辻村深月) | 22:56 | comments(2) | trackbacks(1) |
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