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PROFILE
子どもの頃から本が好きで、今も小説を読み続けています。中学生のときにやっていた「読書ノート」に倣い、読書の日記ブログをつけています。
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海を見に行こう[飛鳥井千砂]
同棲していた彼氏とケンカして、家出した茜。民宿を経営する叔父夫婦のもとに転がり込むが、そこはラブホテルに替わっていて…(「海風」)。結婚して10年。ずっとうまくいっていた妻との間に、大きな悩みを抱えてしまった航。久しぶりに戻った故郷で、昔傷つけてしまった女性と再会しー(表題作)。海辺の街を舞台に、人生に迷い立ち止まる6人の男女の再生を描く、ほろ苦くも心温まる小説集。
「海風」、「キラキラ」、「笑う光」、「海のせい」、「小さな生き物」、「海を見に行こう」の6編収録。

どんな話も背中を押してくれる。前向きな雰囲気がすごく好きです。
| あ行(飛鳥井千砂) | 21:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
タイニー・タイニー・ハッピー[飛鳥井千砂]
あなたの周りにも、小さな幸せがきっとある。
東京郊外にあるショッピングモール、タイニー・タイニー・ハッピー。略して「タニハピ」。そこで働く彼らが抱える、恋人への思いと葛藤。悩める8人の男女を瑞々しくリアルに描いた、恋愛連作集。
「ドッグイヤー」、「ガトーショコラ」、「ウォータープルーフ」、「ウェッジソール」、「プッシーキャット」、「フェードアウト」、「チャコールグレイ」、「ワイルドフラワー」収録です。

短編集ですが、ちょっとずつ繋がっていて、最後は一周まわってドッグイヤーの登場人物に戻ってきます。

こういうことあるある、とか、こういうこと考えるなあ、とか、共感しつつ読むことが出来ました。飛鳥井さんの作品はやはりかなり好きですね。とても引き込まれます。

↓以下、ネタバレあり
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| あ行(飛鳥井千砂) | 20:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
君は素知らぬ顔で[飛鳥井千砂]
久々の鳥肌!!

飛鳥井さんはかなりお気に入り作家です。

一言で言うと、「いろいろな立場の人の恋模様を描いた短編集」でしょうか。「斜め四十五度」、「雨にも風にも」、「桜前線」、「水色の空」、「今日の占い」、「どこかで誰かに」の6短篇収録です。

登場人物が相互に別の短篇に出てきあったり、全てに共通して若いころから活躍する女優「ゆうちゃん」が出てきたり、と楽しい仕掛けがありつつ、それぞれの短編もしっかり読ませます。応援したくなったり、自分だったらどうするだろうと考えさせられたり、、

一番よかったのはラスト「どこかで誰かに」はかな。詳しくは言えませんが、まとめが見事、かつ奈々子の啖呵に元気が出ます。


そして、タイトルの意味は…?『君』は誰だろう…?ゆうちゃん?それとも各編での登場人物のことかなあ。

あと気になるのは明子とお姉さん。一歩踏み出せたのかな。
| あ行(飛鳥井千砂) | 22:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
アシンメトリー[飛鳥井千砂]
結婚に強い憧れを抱く女─朋美。結婚という形を選んだ男─治樹。結婚に理想を求める男─貴人。結婚に縛られない女─紗雪。結婚願望の強い朋美はある時、友人の紗雪が突如結婚を決めたことにショックを受けた。紗雪の相手は幼馴染みの治樹。心から祝えない朋美だったが、ふたりの結婚パーティーで出会った年下の貴人と恋仲になる。しかし、紗雪と治樹の結婚には秘密があった…。現代における「結婚」とは何か?アシンメトリー(非対称)な男女4人を描く、珠玉の恋愛小説。
深いなあ。

じっくりじっくり読みました。

「変に気を使われるよりも、どう接してほしいかと直接聞かれる方がいい」という話が一番印象に残りました。

そして最後の朋美のふっきれた感じがよかったなあ。
| あ行(飛鳥井千砂) | 02:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
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