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子どもの頃から本が好きで、今も小説を読み続けています。中学生のときにやっていた「読書ノート」に倣い、読書の日記ブログをつけています。
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プライド[真山仁]
確信犯的に期限切れ食材を使った菓子職人の胸中に迫る表題作、変人官僚が事業仕分け人と対決する「一俵の重み」。逆境を支えるのがプライドなら、人を狂わせるのもまたプライド。現代を生き抜くために、絶対に譲れないものは何か。社会問題の深層に潜む、現場の人々の一筋縄ではいかない思いに光を当て、深層心理まで描きこんだ極上フィクション六編と掌編「歴史的瞬間」を収録。
「一俵の重み」、「医は…」、「絹の道」、「プライド」、「暴言大臣」、「ミツバチが消えた夏」、「歴史的瞬間」の6編収録。

「プライド」以外は徹底的に調べてから書いたそう。どれもよくここまで濃縮したな、というぐらい短編にしては中身の濃い作品ばかり。

農業系の作品が3作入っており、農業系の長編も読んでみたい。
| ま行(真山仁) | 20:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
レッドゾーン[真山仁]
「一緒に日本を買い叩きませんか」1兆5000億ドルの外貨準備高を元手に、中国が立ち上げた国家ファンド。標的は、日本最大の自動車メーカー・アカマ自動車。買収者として白羽の矢が立ったのは、日本に絶望した“サムライ”鷲津政彦だった。巨額の貿易黒字でため込んだ「赤いドル」で、“ものづくり大国”日本の魂を狙え!史上最大の買収劇が始まった。
前作で謎のまま終わったアランの謎もからみつつ、大規模な買収劇がまた繰り広げられます。

前作よりもさらにスケールアップしていますが、アップしすぎてついていけないと思ってしまいました。前作のほうが身の丈にあった感じがして、良かったかな。。

しかし、相変わらずの重厚な読み応えのある内容ながら、どんどん引き込まれて一気に読んでしまう構成はさすがです。
| ま行(真山仁) | 11:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
ハゲタカ2[真山仁]
「いつか日本を買収するー」。1年の海外放浪を経て、帰国した鷲津政彦が、まず標的に定めたのは、繊維業界の老舗「鈴紡」。一方、鈴紡は元銀行員の芝野健夫を招聘し買収防衛を図る。その裏に、かつての芝野の上司で、UTB銀行頭取、飯島の思惑があった。激烈な買収戦争で最後に笑うのは。
上巻は鈴紡、下巻は曙電機をめぐる戦い。

冒頭でアランが亡くなるというショッキングな展開ですが、いきなり引き込まれて、1に続き一気読みでした。

下巻での鷲津の言葉、いい会社とは「社長がいなくても成長できる会社」というのは考えさせられます。
| ま行(真山仁) | 14:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
ハゲタカ[真山仁]
ニューヨークの投資ファンド運営会社社長・鷲津政彦は、バブル崩壊後、不景気に苦しむ日本に戻り、瀕死状態の企業を次々と買収する。敵対するファンドによる妨害や、買収先の社員からの反発を受けながらも、鷲津は斬新な再プランを披露し、業績を上げていく。企業買収、再生の真実を克明に描いた問題作。
一気読みでした。

迫力・勢いがすごい。かなり調査したうえで書いているのでしょう。しかし「少し経ってから読んでも古臭く感じないのは単なる事実を書いたものではなく、そこに鷲津政彦というキャラクターを載せているから」という解説には納得です。
| ま行(真山仁) | 14:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
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