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子どもの頃から本が好きで、今も小説を読み続けています。中学生のときにやっていた「読書ノート」に倣い、読書の日記ブログをつけています。
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風が強く吹いている[三浦しをん]
とても素晴らしい本に出会いました。

ボロアパートの竹青荘に住む寛政大学の学生10人が、たった10人で箱根駅伝を目指すという話です。しかし、ほとんどのメンバーは長距離を走ったことはなく、その挑戦は無謀に見えたが・・・

走ることしかできず、走ることについて周囲と意見が食い違うとすぐにカッとなってしまう走(かける)を中心に話は展開していきます。走が皆とともに箱根駅伝を目指す中、ただ走りが早くなるだけではなく、人として成長していく様が描かれます。

しかし、走だけではなく、10人全員のキャラが立っています。箱根駅伝を目指そうと10人に声をかけたハイジの人心掌握ぶりにはほれぼれします。双子の無邪気さ、ムサや神童の真面目さなど、それぞれに魅力がありました。

練習シーンやレースのシーンはあまりありません。しかし、その分10人の心情に迫っているので、竹青荘の面々が練習やレースを乗り越えて成長していっているのだと伝わってきます。選手たちが走ることを通して自分のことを考え、周囲のことを考え、強くなっていく様を見て、自分も走ってみたくなります。

そして何よりも、竹青荘のランナー達の素直さは、読んでいて清々しい気持ちにさせてくれました。
| ま行(三浦しをん) | 21:26 | comments(2) | trackbacks(1) |
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コメント
良かったですよね。でも私読み終えたのは
1年以上も前のことで^^;
三浦さんのは直木賞受賞した「まほろ駅前・・?」
がすごくいいです。
よしふさんも絶対に読んでくださいね!

私は石持さんの「賢者の石」を読み始めるところです。
| 猫に小判 | 2008/05/30 9:45 AM |
>猫に小判さん
こんにちは。
「まほろ駅前・・」は前に読みましたよー。こちらもかなり好きな本に入りました。
三浦さん作品は次は「仏果を得ず」を読んでみたいなあと思っているところです。
| よしふ | 2008/06/11 10:46 PM |
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