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子どもの頃から本が好きで、今も小説を読み続けています。中学生のときにやっていた「読書ノート」に倣い、読書の日記ブログをつけています。
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インシテミル[米澤穂信]


結城理久彦はコンビニでアルバイト情報誌を見ていると美しい女性から声をかけられた。「こういう雑誌に詳しい方ですか?」そして女性にアルバイトの募集要項について説明していると、驚くべき記述を見つけた。時給一一二〇百円。誤植なのか?だが、もし本当だったら・・・?結城理久彦は車がほしくて、応募した。

本屋で見かけてからずっとタイトルが気になっていました。「インシテミル」。いったい何だ?表紙を見ると「THE INCITE MILL」と書かれています。「INCITE」は「激励する」とか「扇動する」といった意味で「MILL」はコーヒーとかのミルを思い浮かべましたが「公共機関、施設」といった意味もあるようです。読み終えてなんとなーく意味は分かりました。

さて、内容は。直球、ミステリーです。12人の男女が集められ、外界から隔離された「暗鬼館」で1週間の実験・アルバイトにつき合わされます。しかし、もちろん!ただのアルバイトではないのです。

お見事!久しぶりに読む館ものにちょっとドキドキしましたが、思う存分楽しめました。米澤穂信さんはちょっと軽めのミステリーを書いているイメージでしたが、こういう作品もいいですね。
あんまり内容は書けませんが、最初から注意して読まないとなあと改めて感じました。その点は悔しい!またこういう思いっきりミステリーに寄った作品が出ないだろうか。楽しみに待ちたいです。

最後に、須和名祥子が出てくる度に古典部シリーズの千反田えるを思い出したのは私だけでしょうか・・・?
| や行(米澤穂信) | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
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